昭和45年 日本万国博覧会 せんい館スタンプ(昭和40年~昭和49年の写真)

昭和45年 日本万国博覧会 せんい館スタンプ昭和45年 日本万国博覧会 せんい館スタンプ

大阪万博のスタンプ帳より。横尾忠則氏が建設中の建物を見て「ここで作業を止めてください」と一言。建設中の建物がそのままパビリオンの外観となっているのがとても印象的です。(凍結足場と呼ばれています)万博開幕後は建物を見た来場者が、まだ完成前だと思い込む人もいて、せんい館の前を素通りする人もいたそうです。(by提供者)

戦前から戦後の日本の産業をけん引してきた繊維産業のパビリオンですね。当時の繊維商社といえば、破竹の勢いで、帝国人造絹糸(テイジン)、東洋紡績(トーヨーボー)、倉敷紡績(クラボウ)、日清紡績(ニッシンボウ)、東洋レーヨン(東レ)、福助(フクスケ)、その他多くの繊維業系商社が特に関西の経済を牛耳ってましたね。この時代、徐々に陰りがみえはじめてきていたのだと思いますが、誰も繊維業が衰退していくことを認めたくなかったようで、経営改革が多くの企業で遅れ、このあと繊維業界は不況の時代に突入するわけですね。あれから40年、今では昔の大阪の繊維問屋は多くが高齢者の零細企業が目立ち、なにか時代に取り残されたような雰囲気が漂います。
その戦記業界の衰退を横目で見ながら成長してきた、鉄鋼や造船も同じ道を歩み、そして、今日では家電産業も同じ道を歩んでいます。歴史は繰り返されると言いますが、ほんとうに厳しい時代ですね(by管理人)

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年代
昭和40年~昭和49年
場所
大阪府
分類

写真提供者
junk apartment さん
提供協力者
掲載日
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